アレルギーと腸内環境

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腸内環境が悪化するとアレルギーや持病が酷くなるってホント?

花粉症やハウスダストなどのアレルギーやアトピー性皮膚炎は、腸内環境の悪化によって引き起こされることが、近年じわじわと認識されています。

 

アトピー性皮膚炎やアレルギー患者の腸内環境を調べると、多くの患者さんの腸内環境には乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌が減っており、大腸菌、黄色ブドウ球菌などの悪玉菌が増えているそうです。

 

私達の食べた物は、体内に入ると腸で消化され、分子レベルに分解されて吸収されます。それが腸内環境が悪化していると、腸壁に傷やただれが出来、その傷口から本来吸収してはいけない未消化の物質を誤って吸収してしまいます。

 

すると、腸は吸収された未消化の物質を異物と判断し、大急ぎで粘膜で抗体を作り出し、活性化させて炎症を起こし、異物を排除しようとします。これがアレルギー反応となるのです。

 

しかし、異物を排除しようとする免疫細胞は、異物だけを攻撃すれば良い筈ですが、アレルギー反応が起きると、本来そこまで有害ではないものに対して過剰に攻撃してしまう為、正常な細胞を傷つけたり、抗体の異常行動を引き起こしてしまいます。まさに同士討ちです!

 

しかも、傷ついた腸から未消化の物質(=アレルゲン)がどんどん入ってきますから、多勢に無勢。哀れ善玉菌軍は軍勢を大幅に減らされ、腸内環境は更に悪化する、というスパイラルに突入してしまうのです。

 

このことが原因となり、原因不明の大腸粘膜の慢性炎症やびらん、潰瘍を形成するだけでなく、免疫機能が正常に働かない為、その人の弱い部分に影響を及ぼします。鼻の粘膜が弱い方はアレルギー性鼻炎に、肌が弱い方はアトピー性皮膚炎に、と・・・。

 

免疫機能の60パーセントは腸に集中しているものの、アレルギー症状は鼻炎や皮膚炎など、非常に分かり易い状況で発症する為、まさか腸内環境に原因があったなどとは夢にも思いませんよね。腸(超)驚きです!

 

更に便秘がちな方の場合は、な、なんと!腸が宿便状態に慣れ、本来すぐに排出しなければならない便を「長い付き合いだし、仲間かも?」と勘違いしてしまい、再吸収してしまうらしいです!腸ったら便に情が移ってしまったのでしょうか!?なんてこと!!!

 

ということで、排出すべき便を腸が勝手に再吸収し、更に炎症が酷くなり、宿便は出ず、便秘・肌荒れなどを引き起こし、最後は腸閉塞になる可能性もあるのです!腸内環境悪化を放置すると、アレルギーや万病の元になるとは、本当に怖いですね!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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