腸内環境と免疫異常

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なんと!免疫不全や過多(アレルギーなど)の原因は、腸内環境の細菌構成にあったのです!

免疫と聞いて、何を思い浮かべますか?免疫が機能しない(=免疫不全)と言えば有名なエイズのように「様々な病気を簡単にスルーしてしまう疾患」。

 

免疫機能が活動しすぎる(=免疫過多)といえば「免疫細胞が狂暴化し、攻撃が不必要な細胞まで異常に攻撃すること」ですよね。でも、これらって免疫系だけを正常化すれば問題ないと思っていませんか?

 

残念ながら免疫の異常は、薬を飲むなどの対処療法では根本的治療には至りません。現在根本的治療法がないエイズを除き、どうすれば免疫系を正常化し、健康な生活を送ることが出来るのでしょうか?

 

敵を知れば100戦危うからず、という「孫子の兵法」のように、まずは免疫の機能とその役割、そして正常化させる方法についてみていきましょう☆

 

人間の腸内環境には500〜1000種類、総数100兆個以上の細菌が共存し、食物や細菌、病原菌など、腸内環境にとって様々な「異物」が毎日取り込まれています。

 

免疫細胞は、病気を引き起こすウイルスや悪い細菌などを攻撃・撃退し、感染を防ぐと共に、腸内環境に生息する腸内細菌や食物という「無害な異物」に対してはスルーさせ、健康維持に努めています。腸内の警察官のように、頼もしい存在です

 

しかし、腸内の警察官・免疫細胞の働きが悪いと、先に思い浮かべた通り免疫不全症を引き起こし、逆に活発でありすぎると、自己免疫疾患(免疫細胞が正常な細胞を攻撃してしまう)や、アレルギー疾患(花粉症やアトピーなど)を発症させてしまいます。

 

それでは、免疫細胞の働きが悪くなる原因は、何によって引き起こされるのでしょうか?そこには腸内環境の細菌構成にあったのです!!!

 

腸内細菌には、ビフィズス菌を始めとする「善玉菌」・大腸菌やウォルシュ菌などの「悪玉菌」・どっちつかずで強い方に味方する「日和見菌」の3種類があります。(「日和見菌」みたいな上司、いますよね(笑))

 

腸内環境の「悪玉菌」が増えることにより、腸内環境は悪化、更に「日和見菌」も「悪玉菌」に見方することにより、「悪玉菌」勢力は広がり、警察官である免疫細胞も働きが悪くなります。まあ、悪党だらけの中で警察官が取り締まるにも多勢に無勢。ある種納得です。

 

ということは、「悪玉菌」を抑え、「善玉菌」を増やすことにより、「日和見菌」を更に味方に付ければ、腸内環境の警察官・免疫細胞はビシバシと「悪玉菌」を退治することが出来るのです!簡単といえば簡単な話です(笑)

 

腸内環境の悪玉菌が増える原因は、肉や脂肪などの過剰摂取によるもの(肉などのたんぱく質や脂肪は小腸で消化吸収されるものの、量が多いと消化吸収しきれず、大腸に流れて悪玉菌のエサになってしまうから、だそうです)、睡眠不足、運動不足、ストレスと言われています。見るからに免疫力が低下しそうですね。

 

逆に、腸内環境の善玉菌が増える原因は、動物性乳酸菌(ヨーグルトやチーズなど)、植物性乳酸菌(みそ、漬け物、納豆などの発酵食品や大豆食品)を多く取るようにすることと、悪玉菌を増やさないような生活習慣を心がけ、実践することです。うんうん、免疫力、確かに上がりそうです!

 

さあ、腸内環境の警察官・免疫細胞の活性化の為に善玉菌を増やす努力をし、花粉症やアトピー性皮膚炎など、アレルギー体質から卒業しましょう!!!ファイト!

 

 


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